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京都での研修

 昨日は内観学会の研修が京都の佛教大学でありました。9:30〜17:30分までの研修で内観研修所の指導者と精神科医による講演、事例研究がありました。

 

 非常に勉強になりました。特に浄土真宗の身調べと内観を吉本伊信先生が体系をおつくりになった経緯が詳細に紹介され、今まで少し曖昧だった部分がしっかりと確認できました。

 

 その後の事例研究は考えさせられました。事例発表はカウンセラーが事例に基づいて発表するのが一般的ですが、ご本人が出席され自分自身で体験を語りながらの発表だったのです。

 

 東大の教授とユング派の佛教大学の教授が指定討論者となり、いろいろと解説をしてくれました。ご本人は内観によって自分自身の夫婦の危機を乗り越えて今も戦っていることなど赤裸々に語ってくれました。

 

 その時考えさせられたのはご本人は既に10回も内観を受けられ必死に自分の過去を見直そうとしていることに、多少違和感を感じてのことでした。非常に大変な過去と向き合い、必死に生きているのは非常に素晴らしいことでした。素晴らしいことです。

 

 でもちょっとと思ったのは、ご本人は今はとっても幸せとのことですから、何もこちらから言うことはありませんが、ちょっと思ったのは、ボランティア活動、町内会活動など俗世間のことに一生懸命取り組むことも大事ではないかなと思ったのです。

 

 すると同じ内観を受けていても自分の経験から昔の周囲の方々のことが、もしかするとさらにこうだっったかもしれないと思い当たることもあるのではないかと思ったからです。相手の立場で考えることは俗世間のことから生まれるのではないかと思ったりもするのです。

 

 ともかくいろいろと考えさせられました。やはり時々自らが学ぶことが必要と思いました。

| srzw3ws | 20:03 | comments(0) | - | pookmark |
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